【スタイルハウス】友人家族を招いてワイワイ過ごせる、居酒屋のようなリビング

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鈴木 亮平

新潟県聖籠町在住の編集者・ライター・カメラマン。1983年生まれ。企画・編集・取材・コピーライティング・撮影とコンテンツ制作に必要なスキルを幅広くカバー。累計800軒以上の住宅取材を行う。

実家の隣の土地を購入し、家づくりをスタート

以前はご主人の実家で同居していたというSさん家族。

「実家は広いつくりの家でしたが、4人家族用の家に両親と僕たち4人家族の6人で暮らしていたので、子どもたちが成長してくると手狭に感じるようになりました。それで自分たちの家を建てることを考え始めたんです。ちょうど実家の裏の土地が空いていて、所有者の方に聞いてみると売って頂けるということで、そこを買って家を建てることにしました」とご主人。

総合住宅展示場のハウスメーカーを見に行ったりもしていたが、保険のことでお世話になっていたファイナンシャルプランナーから紹介を受けたスタイルハウスを訪ねたという。

「自分たちの要望を伝えると理想的なプランをご提案頂き、打ち合わせはとてもスムーズに進んでいきました。スタイルハウスさんに出会う前はなかなか家づくりが進んでいかなかったんですが、スタイルハウスさんと打ち合わせを始めて半年後には着工することができました」(ご主人)。

Sさん夫婦が理想としたのは、大勢で集まってワイワイ過ごせる住まい。来客をもてなす様々な工夫が散りばめられている。

 

玄関のそばには美しいモールテックスの造作洗面台

S邸が立っているのはご主人の実家の裏手にある旗竿地。

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車が入ってこないので、家の前のアスファルトは子どもたちが安全に遊べるスペースになっている。

車2台が納まるカーポートは家と一体につくられており、車からポーチへとスムーズにアクセスできる設計だ。

建物手前部分の下屋はポーチと玄関で、奥にはリビングに面したテラスがある。

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ルーバーによって目隠しされたポーチの足元は上質感あるタイルで仕上げられており、そのタイルと呼応するように壁にはコンクリート調の無機質な外壁が貼られている。

玄関に入ると、そこは暖色のダウンライトの光で満たされた温かみあふれる空間。

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すぐ左手にトイレ、その隣に洗面台、そのまま奥へ進むと…


記事全文は、株式会社スタイルハウス様のWEBサイト内で公開しています。

■加茂市 友人家族を招いてワイワイ過ごせる、居酒屋のようなリビング


S邸
加茂市
延床面積 117.55㎡(35.56坪)
構造 木造軸組工法
竣工年月 2022年12月
設計・施工 株式会社スタイルハウス

写真・文/Daily Lives Niigata 鈴木亮平

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鈴木 亮平

新潟県聖籠町在住の編集者・ライター・カメラマン。1983年生まれ。企画・編集・取材・コピーライティング・撮影とコンテンツ制作に必要なスキルを幅広くカバー。累計800軒以上の住宅取材を行う。