広大な田んぼを見渡すのどかな地で、静けさを楽しむ暮らし

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鈴木 亮平

新潟県聖籠町在住の編集者・ライター・カメラマン。1983年生まれ。企画・編集・取材・コピーライティング・撮影とコンテンツ制作に必要なスキルを幅広くカバー。累計800軒以上の住宅取材を行う。

温もり、落ち着き、性能に惹かれ、吉川不動産を訪問

転勤が多いご主人の仕事柄、数年おきに県内各地を引っ越してきたというSさん家族。2022年の春に完成した家が立つのは、新潟市西蒲区の田園風景が広がる土地です。この家で、ご夫婦と高校生の長男、中学生の次男、小学生の三男の5人で暮らしています。

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「子どもたちが小さい頃は引っ越しをするのが楽しかったですが、中学生、高校生と年齢が上がっていく中で、ひとところに拠点を構えたいと思うようになりました。これまでは職場が用意してくれた住居に住んでいて、好きなようにいじれない不自由さも感じていましたね」(ご主人)。

「これまで住んでいた家は、冬の湿気がひどくて、台所の前の窓が結露でびしょびしょになり、そこにカビが生えるのも悩みでした」(奥様)。

新潟県内の住宅会社を探す中で、住宅情報誌に掲載されていた吉川不動産の事例を見て、興味を持ったそうです。

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「雑誌で見たお宅は、コンパクトで温もりや落ち着きが感じられました。デザインが魅力的なだけでなく、性能面もしっかり考えられていることに惹かれましたね。長く生活の質を維持できそうだな…と。それで訪問をすることにしたんです。

他の会社さんにも資料請求はしましたが、実際に訪ねたのは吉川不動産さんだけ。決め手は、自然の風や光をうまく採り入れる設計の考え方でした。例えば日の光を採り入れれば室内は明るくなりますし、冬であれば暖かく過ごせます。でも、採り入れすぎると夏は暑くなる。その度合いがしっかり考えられていると思いました。

あと、吉川不動産さんに相談する数年前にも一度家づくりを検討していて、その時にいくつかのハウスメーカーさんの展示場を見学したことがあったんです。転勤のタイミングが悪く、その時は計画をやめたのですが、その後も頻繁に営業の電話がかかってきて…。それで嫌な思いをしていたので、初めて吉川不動産の南澤さんに会った時にそんなことを伝えると『私たちはそういう営業は一切しませんので』とおっしゃっていて。そこで信頼ができたのも大きかったですね」(ご主人)。

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「適材適所で合理的に素材を使い分ける考え方もいいなあと思いました。例えば、建物全体の外壁は耐久性が高くて比較的安価なガルバリウム鋼板を使いつつも、ポーチなどの近くで見る場所は塗り壁で仕上げたり…とか。そのバランスに魅力を感じました」(奥様)。


記事全文は、吉川不動産株式会社様のWEBサイト内で公開しています。

広大な田んぼを見渡すのどかな地で、静けさを楽しむ暮らし


新潟市 S邸
延床面積/105.96㎡(32.05坪) 1F 52.70㎡(15.94坪) 2F 53.26㎡(16.11坪)
家族構成/夫婦+子ども3人
竣工/2022年4月
UA値=0.47 C値=0.5
耐震等級3(許容応力度計算)

写真・文/Daily Lives Niigata 鈴木亮平

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鈴木 亮平

新潟県聖籠町在住の編集者・ライター・カメラマン。1983年生まれ。企画・編集・取材・コピーライティング・撮影とコンテンツ制作に必要なスキルを幅広くカバー。累計800軒以上の住宅取材を行う。