モリタ装芸のスタッフのお宅訪問。夫婦と猫が暮らす60㎡のマンション

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鈴木 亮平

新潟県聖籠町在住の編集者・ライター・カメラマン。1983年生まれ。企画・編集・取材・コピーライティング・撮影とコンテンツ制作に必要なスキルを幅広くカバー。累計800軒以上の住宅取材を行う。

将来の売りやすさを考え、人気エリアの中古マンションを購入

今回取材に訪れたのは、モリタ装芸のリノベーション部門で働く田中(戸田)優希さんが暮らすマンション。夫の謙一さんと、2匹の猫と一緒に暮らしている。

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「以前は東区の賃貸で暮らしていましたが、猫を飼いたくて去年の夏に中古マンションを探し始めました。それで、最初に見学に訪れたのがこの部屋だったんです。西区の中でも中央区寄りの利便性が高いエリアで、物件価格は700万円程。特にダメな理由が見つからなかったのですぐに購入することにしました」と優希さん。

「僕たちは二人とも長岡市出身。将来もずっと新潟市に住むかどうかは分かりません。戸建てではなくマンションにしたのは、売る時に手離れしやすいと思ったからです。築48年の古い建物ですが、立地がいいので売りやすそうだと思いました」(謙一さん)。

そして、購入したその部屋を1,000万円程の予算でフルリノベーションすることにした。

猫と共生できる部屋

「目指したのは猫と暮らしやすい部屋。例えば、玄関と廊下の間や、廊下とリビングの間などに建具を設けて、猫が自由にどこでも行き来しないようにしています。ただ、将来売却する時のことを考えて、猫仕様にし過ぎないことも意識しました」(優希さん)。

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「それから、僕たちはキャンプが好きで、年に10回くらいキャンプに出掛けるんですが、以前の賃貸ではテントなどの汚れやすい道具を置く場所がなく、車に積みっぱなしにしていました。それで、道具を保管しやすいように玄関の土間スペースを広げることにしました」と謙一さん。

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では、1976年につくられた部屋が、2023年にどのように生まれ変わっただろうのか?

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記事全文は、株式会社モリタ装芸様のWEBサイト内で公開しています。

モリタ装芸のスタッフのお宅訪問。夫婦と猫が暮らす60㎡のマンション


田中(戸田)邸
新潟市西区
延床面積 60.50㎡(18.30坪)
構造 RC造
竣工年月 1976年(2023年1月リフォーム工事完了)
設計・施工/株式会社モリタ装芸

写真・文/Daily Lives Niigata 鈴木亮平

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鈴木 亮平

新潟県聖籠町在住の編集者・ライター・カメラマン。1983年生まれ。企画・編集・取材・コピーライティング・撮影とコンテンツ制作に必要なスキルを幅広くカバー。累計800軒以上の住宅取材を行う。