創業5年目、新たなショールームでスタートしたアンドウッドのすべて

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鈴木 亮平

新潟市在住の編集者・ライター(屋号:Daily Lives)。1983年生まれ。企画・編集・取材・コピーライティング・撮影とコンテンツ制作に必要なスキルを幅広くカバー。累計500軒以上の住宅取材を行う。

2017年6月に沼垂テラス商店街(新潟市中央区沼垂東)にて創業した無垢フローリング専門店・アンドウッド

2019年に法人化し、2021年3月に本馬越へ移転オープン。

そして、2021年6月に創業5年目を迎えました。

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新潟でこだわりの家をつくる設計事務所や工務店が繰り返し採用するアンドウッドの無垢フローリングですが、今回は新しいショールームの紹介に加え、改めてアンドウッドのこれまでの歩み、そして代表の遠藤大樹(えんどうひろき)さんの歴史を深掘りしてみたいと思います。

 

2021年、中古住宅をリノベーションし、住居兼ショールームに

新しいショールームがあるのは、新潟市中央区本馬越2丁目。

中央区笹口と東区木戸を結ぶ笹木戸線の跨線橋のすぐそばで、移転前の沼垂テラス商店街からは直線距離にして1km程の位置にあります。

大通りから離れた交通量の少ない場所に隠れるように立つ新しいショールーム。

なぜここにショールーム兼住居を構えることにしたのか?遠藤さんに聞いてみました。

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左:and wood 遠藤大樹さん/右:Daily Lives Niigata 鈴木亮平

鈴木 人通りが多い沼垂テラスから一転、中央区でありながら随分とマニアックな立地です。この場所を選んだ理由はなんでしょうか?

遠藤さん 以前は沼垂テラスにショールームを持ち、馬越のアパートに家族で暮らしていましたが、元々自分たちが住む家をリノベーションでつくってみたいと考えていたんですよ。

不動産サイトで物件を探すのが好きで、マニアックな物件が多い「不動産ジャパン」というWEBサイトでこの建物を見つけたんです。

40坪程の土地ですが、場所もそこそこ便利ですし、隣はJRの線路なので広く感じられます。家の裏をよく貨物列車が走っていますね。

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リノベーションされた住居兼ショールーム。平屋部分の外壁にはインドネシアチークの無垢フローリングが貼られている。

奥にある2階建ての部分が1965年に建てられて、手前の平屋部分が1995年に増築された建物ですが、奥の建物の1階をショールームにして、それ以外を僕たちの住居にしています。

砂利のスペースがお客様用の駐車場で、その奥に見える細い砂利のアプローチを進んでいくと、ショールームにつながります。ちょっと分かりにくいので、今度目印のサインを立てますね。

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奥ののれんが掛かっているのがショールームの入口ですね。

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こののれんは、沼垂テラスで家具と染め布の製造販売をしているISANAさんにお願いして作ってもらったものなんですよ。模様はよく見ると、フローリングの断面になっています。

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中国とインドネシアの提携工場とつくる無垢フローリング

鈴木 そして、のれんをくぐった先が新しいショールームですね。

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入口の土間がゆったりしていて、奥へと空間が広がっているつくりは、沼垂テラスの時と似ています。ショールームの床はヘリンボーンなんですね!

遠藤さん そうなんですよ。インドネシアチークの無垢材を使っています。これを貼るのに大工さんと僕の2人で4日かかりました。床を貼っている様子を動画にしていますので、是非ご覧ください。

鈴木 タイムラプス(早送り)で見ても施工の大変さが伝わってきますね…。ところで、フローリングを収納する棚が以前よりも大きくなったような気がしますが、アンドウッドさんでは何種類くらいの無垢フローリングを扱っているんですか?

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遠藤さん 樹種自体は30種類くらいです。ただ、入手が難しい木もありますので、必ずしも希望された量を全てそろえられるわけではありませんが…。30種類の木材にさまざまな形状や塗装がありますので、それを掛け算していくと3,000種類くらいになるでしょうね。

ちなみに、その内1,500種類程は僕も作ったことがありません。オーダーを受けてから現地の工場で作る製品もあるからです。

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鈴木 遠藤さんはコロナ禍になる前は頻繁に海外出張をしていましたよね。世界中にパートナー企業がいるんですか?

遠藤さん 今やりとりをしているのは中国とインドネシアの2カ国だけです。とりわけ中国は世界中の木材が集まる最終加工場になっています。ヨーロッパやロシア、アメリカなどの木材が中国に運ばれて加工されるんですよ。

鈴木 ちなみにどのフローリングが人気なんですか?

遠藤さん オーク材は人気が高いですね。中でもここ10年くらいは節ありが求められます。

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それから、チークもよく出ます。チーク材は新潟県内に限らず、全国から問い合わせが来ます。

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チークはインドネシア産とミャンマー産の2種類を扱っていましたが、入手が難しい虎の子のミャンマーチークは、先日新潟市内で建てられた住宅で全て使い切ってしまいましたね。

また、チークは植林された樹齢60年以上のものが使えるといいんですが、それではビジネスベースに乗らないので、樹齢30~40年の若いチークが使われることが多いです。

こんな感じで色の濃淡が見られるのが若いチークの特徴ですが、違法伐採ではなく植林をされた木材であることの証でもあるんですよ。

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「この木は一体どういう経緯で調達された木なのか?」と、僕たちは考える必要があります。

鈴木 植林や違法伐採というキーワード。一般ユーザーにとって、チークはチークにしか見えないですが、遠藤さんにはそうではない部分まで見えているんですね。たしかに、東南アジアでは原生林の消失が大きな問題になっていると聞きますから、使う側も意識をする必要がありますよね。

 

材料を無駄なく使えるパーケットフローリング

鈴木 アンドウッドさんの実例写真の中で、最近チークのパーケットフローリングを目にすることが増えました。個性的な空間に仕上がりますが、このような変わったデザインのフローリングはどのような発想から生まれているんですか?

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遠藤さん それは、決して目新しいデザインの床材を作りたいという理由ではなくて、丸太を無駄なく使うことを考えた結果なんですよ。

フローリングを作るというのは、1本の丸太から木取りをして、「㎥(立米)」を「㎡(平米)」に変えていくことなんです。

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その際に、材料を歩留まりよく無駄なく使いたいので、端材になるような部分を集めてパーケット(寄せ木)にしているんですよ。

これまで4~7枚の木を集めて28cm角のパーケットを作っていましたが、今回新たに20cm角のミニパーケットを作りました。

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こちらは4枚をくっつけて40cm角にした商品で、僕の自宅の床にも使ってみました。

こちらは面無し(溝がない平らな表面仕上げ)で、“サネ”が付いていないので置くだけの施工もできるんですよ。

鈴木 置くだけでもいいんですね。これは賃貸に暮らす人も簡単に無垢フローリングの床にDIYできて良さそうです。引っ越す時に持って行けますしね。

遠藤さん 余談ですが、10年くらい前はラオス産のカリンが調達できていて、それが当たり前だと思っていたんですが、今ではもう手に入りません。木材の情勢はわりと速いスピードで変わってきています。

僕もこの仕事を細く長く続けていきたいですから、入手できる丸太からどんなフローリングが作れるのか、アイデアを出しながらやっていきたいですね。

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それと、枯渇しつつある木材をみんなで大事に使っていくためには、常識を変えていく必要があると思います。

例えば、昔は飛行機や電車の中でタバコが吸えたじゃないですか。でも今は吸えないのが常識になっていますし、もし吸えたとしても「なんか気持ち悪いな」っていう気分になりますよね。

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そのように常識が変化していったように、樹齢200年などの希少な木を贅沢に使うのではなく、よく考えた上で挽き板やパーケットを選ぶという選択肢がもっと一般的なものになってほしいと思います。

それが子どもたちへと自然に伝わって、将来の常識になってほしいですね。

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同じ床材でも、貼り方でイメージを変えられる

鈴木 今も新しいフローリングを企画・開発されているんですか?

遠藤さん コロナの影響で1年以上現地の製造所に行けていないので、新しいフローリングの開発はほぼストップしています。安定した品質の製品を作るには、ZoomやLINEを使ったミーティングだけでなく、僕が現地に行かないと難しいからです。それに、オンラインでのやり取りだけで進めてしまうことは、僕だけでなく相手にもリスクを負わせることになりますから。

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その代わり、既存のフローリングでも貼り方を少し変えるだけで異なる雰囲気の空間ができ上がりますので、設計する建築士さんに貼り方の提案をすることもあります。

同じヘリンボーンでも2~3枚をそろえて貼ることで雰囲気が変わりますし、一般的な定尺フローリングを使い、一定の間隔で横向きの板を挟む朝鮮貼りという貼り方もあります。

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板を3枚ずつ使ったオークのトリプルヘリンボーン。
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ヒッコリーの朝鮮貼り。

鈴木 たしかに写真を見ると全然違うイメージですね。朝鮮張りを発想する建築士さんは少ないでしょうし、特殊なフローリングでなくても色々な可能性があるのですね。

 

10代から海外暮らしを経験。26歳で無垢フローリングの世界へ

鈴木 ところで、遠藤さんは高校時代をニュージーランドで過ごし、大学時代にはイタリアに留学をしていたと以前伺ったことがあります。その感覚や経験というのが今の仕事に影響を与えているんでしょうか?

遠藤さん 高校時代はニュージーランドのオークランドで過ごしていましたが、わりと日々普通に過ごしていたので、特別にそこで何かを得たというのはなかったと思いますよ。

学生時代は1年間イタリアのボローニャで留学をしていたんですが、それも単に日本の生活があまり面白くないなと思ってたのが理由です。イタリアを選んだのはベスパが好きだったからですね。特に大きな目的を持っていたわけではありません。

ちなみに、当時は椅子などの家具が好きでしたが、建築には興味がなかったんですよ。

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京都の大学を卒業して、無垢フローリングの商社に就職をしたのは26歳の頃だったと思います。最初はWEBの担当で、Adobe Go Liveというソフトを使ってホームページの制作をしたり、SEO対策として樹種の解説文を書いたりしていました。

その後バイヤーになったんですが、はじめの頃は食べて行くために必死でしたね。どうしたら売れるのか?ということばかり考えて働いていました。

でも、段々と建築の面白さに気付きはじめ、建築家や工務店目線で床材を作った方が面白そうと思うようになったんです。ただ、そうなると今度は会社の方針とはズレるようになりました。

新しい床材を作るためには社内でプレゼンをしなければいけないんですが、会社としては当然売れるものを作らなければいけない訳ですから、面白そうという思いで作ろうとしている僕の提案は通りにくくなるわけですよ。

 

子育てしやすい環境を求めて新潟へ移住。そしてアンドウッド創業

鈴木 その後、2017年に遠藤さんは家族で東京から新潟へ移住してきたんですよね。奥様が新潟出身で、子育てのしやすい環境を求めての移住だったと聞いています。

遠藤さん そうですね。長男が2015年の春に生まれ、2016年には2人目の妊娠が分かりました。それで、新潟へ移住することにしたんです。2017年の5月に新潟に来て6月に店をオープン。同じ月に2人目が生まれました。

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沼垂テラス時代のショールーム

鈴木 大阪出身で東京で働いてきた遠藤さんが新潟で起業したわけですが、最初は大変でしたか?

遠藤さん そうですね。土地勘もなかったですし、知っている会社が一つもない状態で始めていましたからね(笑)。

でも沼垂テラスにお店を出したのは正解でした。周りが自分と同じように個人事業主ばかりなので、精神的に助けられることが多かったです。

鈴木 その後、どのようにして新潟で取引先を増やしていったんですか?

遠藤さん 住学(※すがく、2018年に発足した新潟県内の設計事務所や工務店が集まるコミュニティ。2カ月に1回程度のペースで勉強会・懇親会が開催されている)が大きいですよね。

僕は3回目くらいで初めて参加したんですが、その後少しずつ、住学に参加している設計事務所や工務店の方から床材を使っていただけるようになりました。

2018年9月に行われ住学第4回。

鈴木 そうですよね。まさに遠藤さんが扱っている無垢フローリングを求めている方が集まっていますよね(笑)。ちなみに遠藤さんは自ら売り込みに行くイメージはないですが、どのように営業活動をしていますか?

遠藤さん はい、僕は性格上、自分から売りに行くことはありません。でも、来ていただいた方にはしっかり見てもらいたいので、ショールームには長尺のサンプルをそろえてイメージしやすいようにしています。

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ちょっと分かりにくい場所にショールームがありますが、場所よりも「何が置いてあるか?」というコンテンツの方が大事だと思っています。あと、ここに移ったことで敷地内にお客様用の駐車場を確保できるようにもなりました。

それから、去年の8月に建築系ユーチューバーのげげさんがうちの床材を紹介してくださったんですが、この動画を見た全国の方から問い合わせが来るようになりましたね。

鈴木 あ、僕も最近げげさんの動画を見ていますが、遠藤さんの床だったんですね!「木材調達記」についても言及されていますね。

 

無垢フローリングの来た道を辿るコンテンツ「木材調達記」

鈴木 げげさんも興味を示していたアンドウッドさんのWEBコンテンツ「木材調達記」。

木材調達記
「木材調達記」では木材の産地や加工地のことを遠藤さんが詳しく紹介している。

木の産地や加工の現場、周辺環境の情報はもちろん、ご当地グルメや現地事情まで詳しく綴られているマニアックな旅行記で、僕もすごく好きです。

これを自分で作れるのはすごいなあと思って見ていました。

遠藤さん 元々、鈴木さんにアドバイスしてもらって書き始めたコンテンツですが、これは意外とキラーコンテンツになりました(笑)。

鈴木 4年前に初めて遠藤さんに会って話を聞いた時、現地での調達の話が面白くて、純粋に僕が読んでみたいなと思ってのことでした。キラーコンテンツということは、これを読んで購入をされる方が一定数いるということですか?

遠藤さん 木材調達記を読んで「面白かったです。ぜひ使わせてください!」と、建築関係者ではなく一般の方から連絡を頂くことがあります。

みなさん本気度がすごく高いんですよね。うちで扱っている床材はもちろん、うちのことを深く理解してもらえていてうれしいです。

鈴木 たしかに、床材だけでなく、遠藤さんの人となりや価値観もよく分かるコンテンツですから、深く共感して「買いたい!」という気持ちになるのはうなづけます。

遠藤さん コロナが落ち着いて海外へ行けるようになったら、また木材調達記を書いていきたいです。

コンテンツという点では、竣工写真も重要です。僕自身、床材がどう使われているかを見たいという理由もあり、自分で撮影をするようにしていますね。

鈴木 遠藤さんは文章だけでなく、写真のクオリティも高いのがすごいですよね。実例写真がたまるほどにお客さんへ説明できる資料が増えていくというのも面白いです。

 

ゲストを招きやすい、パブリック性の高い住まい

鈴木 では、最後にショールームの手前にある遠藤さんのご自宅を見学して終わりにしましょう。

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こちらがアプローチで、外壁に貼られたチークが迫力ありますね。

そしてこちらが入口から見た室内。

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玄関からLDKのすべてが見渡せます。床は先ほど話されていたチークのミニパーケットが張られています。

反対側からの景色がこちらです。

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土間には遠藤さんのベスパが止められています。玄関はガラス窓になっており、レースのカーテンで目隠しをする仕組みもユニークですね。

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天井は解体して小屋組みを現しているので、とても開放的です。

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ちょうど一番下の1歳のお子さんがお昼寝から目覚めましたね。遠藤さんが抱っこしながら揺らしています。

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ピカピカした新品ではなく、時を経て味わいが深まった家具が配された遠藤邸のリビング。チークの端材を集めたミニパーケットフローリングも、なんともレトロな趣きです。

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遠藤さん 僕は子どもが3人いますが、僕たち親だけでなく他人からの影響も受けながら育ってほしいと思っていて。そのために、家を閉じるのではなく入りやすい場所にしたいと考えてこのような空間をつくりました。

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新潟に移住し、アンドウッドを立ち上げて丸4年。

積極的に無垢フローリングを売り歩くのではなく、木と向き合い、貴重な木材を未来に残しながらどう活用するかを第一に考える遠藤さん。

その一貫した姿勢は、5年目を迎えた今もぶれることがありません。

今後も木の産地と私たちを結ぶ無垢フローリングのプロとして、私たちがまだ知らない木の世界を遠藤さんは教えてくれるのでしょう。

 

and wood(アンドウッド)
住所:新潟市中央区本馬越2-18-1
電話:025-385-6763
Instagram:@and_wood_japan

 

取材・文/Daily Lives Niigata 鈴木亮平

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鈴木 亮平

新潟市在住の編集者・ライター(屋号:Daily Lives)。1983年生まれ。企画・編集・取材・コピーライティング・撮影とコンテンツ制作に必要なスキルを幅広くカバー。累計500軒以上の住宅取材を行う。