築120年超!明治に建てられた古民家を再生し、令和の時代を生きていく。

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鈴木 亮平

新潟市在住の編集者・ライター・カメラマン。1983年生まれ。企画・編集・取材・コピーライティング・撮影とコンテンツ制作に必要なスキルを幅広くカバー。累計700軒以上の住宅取材を行う。

友人の古民家リノベに触発され、集落の中の古民家を購入

Sさん夫婦が長岡市宮本町に立つ古民家を購入したのは2022年2月のこと。

その後フルリノベーションを行い、2022年の年末に工事が完了。生まれ変わった住まいで新しい暮らしを始めた。

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1階の半分以上が2階の天井まで吹き抜けになった開放的なつくりで、現しになった重厚な曲がり梁が連なっているのが見える。

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古い床板に土壁。明治から時が止まっているのではないか?と思わせるような静謐な空気に思わず息を呑む。

この家に住む以前、Sさん夫婦は新潟市東区の賃貸アパートで暮らしていたという。

「新築に全然興味がなくて、家を持つなら古民家がいいなと思っていたんです。そんな時、新潟市西蒲区で古民家をリノベーションした友達の家に遊びに行き、それがきっかけで実際に古民家を探し始めました。その家のリノベーションを担当していたのがモリタ装芸の小倉さんで、いくつかの物件を小倉さんに見てもらいながら検討していきました」とご主人。

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奥様は「はじめ私は新築でもいいなと思っていたんですが、夫と一緒に古民家を見て回っているうちに、古民家が持つ雰囲気に惹かれるようになりました」と話す。

「この建物に出合う前に3、4軒見て回っていたんですが、ロケーションが悪かったり広すぎたりで、なかなか決められなかったんです。候補を上げていた中でこの家は最後に見に来たんですが、僕らの中では大当たり!ただ、築120年以上も経っている家を本当に直せるのか僕たちには分からないので、小倉さんに相談をしました」(ご主人)。

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モリタ装芸のリノベーション部門classicaLの小倉直之さんは「柱と柱の間のスパンが長い所でも2間(約3.6m)と、構造的に無理がない建物に見えました。できることできないことがありますので、耐震性能・断熱性能を高めながら整えるようなリノベーションを目指しましょうとお伝えしました」と話す。

そうしてS邸のリノベーションプロジェクトがスタートした。

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記事全文は、株式会社モリタ装芸様のWEBサイト内で公開しています。

築120年超!明治に建てられた古民家を再生し、令和の時代を生きていく。(前編)


S邸
長岡市
延床面積 182.40㎡(55.06坪) 1F 131.14㎡ 2F 51.26㎡
構造 木造軸組工法
竣工年月 築120年超(詳細不明)
設計・施工/株式会社モリタ装芸

写真・文/Daily Lives Niigata 鈴木亮平

 

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鈴木 亮平

新潟市在住の編集者・ライター・カメラマン。1983年生まれ。企画・編集・取材・コピーライティング・撮影とコンテンツ制作に必要なスキルを幅広くカバー。累計700軒以上の住宅取材を行う。