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鈴木 亮平
新潟県在住の編集者・ライター・カメラマン。1983年生まれ。取材・撮影で訪れた住宅は累計900軒以上(2025年1月現在)。近年、前川國男さんや谷口吉生さんが設計した美術館を巡り考察することにはまっています。
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川辺の土地を買って家づくり
Hさん夫婦が住んでいる信濃川沿いの一軒家は、モリタ装芸の定額制注文住宅『PePe』の32坪タイプ。

4.5間×3.5間の平面を持つほぼ総二階の建物で、悠々と流れる信濃川を2階リビングから一望できる。

「インスタグラムでモリタ装芸さんのPePeのモデルハウスを見つけ、素敵な雰囲気の家だなあと思い見学を申し込みました。実際に訪れてみると建物のすべてが良かったですし、営業の櫻田さんや設計の方の人柄にも惹かれました。特にこちらから要望をしなくてもおしゃれな家ができ上がるんだろうなあと思いましたね」と奥様。

夫婦で同じ定額制注文住宅の『ROMO』にするか『PePe』にするかを検討した結果、三角屋根の外観や勾配天井にできることが決め手となりPePeを選んだという。
「僕は自由設計もいいなと思っていたんですが、打ち合わせが始まってみると形が決まっている中で間取りを詰めていく過程が楽しかったです」(ご主人)。
新居のLDKはそれまで住んでいたマンションの間取りに寄せたという。「そこは対面キッチンとダイニングが横並びで、キッチンの前にリビングがあって。それから、LDKに面して広いバルコニーがあり、そこでよく晩酌をしていました」と奥様。
以前のマンションも川沿いの立地で、窓の外の開放感は共通するものがある。新しい土地でも、慣れ親しんだマンションのレイアウトを再現することで心地いい暮らしが実現できるという確信が奥様にはあった。

記事全文は、株式会社モリタ装芸様のWEBサイト内で公開しています。
【定額制注文住宅『PePe』】信濃川のリバービューを楽しむ2階リビング
H邸
新潟市中央区
延床面積 102.48㎡(31.00坪)
構造 木造軸組工法
竣工年月 2022年7月
設計・施工/株式会社モリタ装芸
写真・文/Daily Lives Niigata 鈴木亮平
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